2007年4月18日水曜日

家庭医療学Ⅲ

ここのところ日記を毎日書けるほどの余裕がある。
だいたいの一日の流れは

5:30 起床
6:00 出発。車の中でpod cast, Voice of Americaを聞きながらぶつぶつしゃべる。
7:00 毎朝morning reportというインターンがやる症例のプレゼンテーション。けっこう勉強になる。
ご飯は病院の中のカフェテリア。いかにもアメリカン!!パンケーキ→ワッフル→フレンチトーストの永遠の循環。朝ごはんが一番おいしい。というか、まし。
8:00 家庭医療のクリニックで外来。基本的にまず問診、身体所見をとって、アセスメントしてattendingにプレゼンというベーシックな研修。家庭医療はいろんな患者がいて面白い。僕のアテンディングのDr Hammerは優秀だし、かなりいいやつ!
午後はそのまま外来だけど、今日はvasectomy, つまり男性の不妊手術。精管を縛ってしまいます。
米国ではかなりポピュラーみたい。文化の違いです。
時々、通訳なんかを頼まれる。とくにON CALLの日なんかは外来は診れなくなるくらい。かなり苦しい通訳だけどなんとかかんとかやります。沖縄は軍人と日本人妻のカップルが多いのです。驚くのは意外と奥さんでも英語が喋れません。それでも夫婦ができるのだから、コミニケーションにおける言語の重要性はそんなでもないのかもしれません。
16-17:00 外来は終了。すごーく早く帰れます!ただ内科・小児科なんかになると病棟もあるので、朝はもう2,3時間早く起きなきゃいけないみたい。
帰宅してからは、犬の散歩。今日見た患者さんのarticleなんかをいろいろ読みますが、あっという間に眠くなる。

さあ、明日も当直です。明けの金曜日は僕のスポンサーのDr Mickel Epperlyの小児科外来。知らない人はやっぱり緊張します。

今までのところは、少しずつだけど成長してるような気がします。こんな感じで楽しく一年を過ごせるといいなと思ってます。

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