2008年1月23日水曜日

I shall return, Boston.

New Havenのひなびたホテルで書いています。
BostonとNYの中間にある小さい町。大学しかなさそうです。

今日はMass Generalを終えてきました。
本当に呼ばれて良かった。土壇場になって呼ばれましたが、とてもいいプログラムでした。
スタッフの人たちが素晴らしかったです。ハーバードだけにもっとスノビッシュなのかと思っていましたが、皆気さくで気取りません。しかし柔らかい物腰のなかにも、強い知的好奇心と、若手を育てようという熱意をみました。やはりこの国の本当にできる人は桁が違うんだよね。Mayo, Harvardは世界を良いものにするという使命を本気で持っています。ただ同じ大学でも先週に行ったBeth Israel Deaconessは全然違います。

とにかく非常にいいインタビューでした。僕が来たことをとても歓迎してくれましたし、僕の目標をよく理解してくれました。僕の求めるものがここにあります。こんな病院で働くことができれば僕はハッピーになれると感じました。Bostonは美しい街だしね。まあ全米でもっともCompetitiveなプログラムですから、外人が入り込むのはかなり厳しいでしょうけど、なんとなく手ごたえを感じて、今日はとても気分が良いです。ここしばらく面接が上手くいかずに自信を失っていましたが、簡単に自信を取り戻してしまいました。こんなんだからだめなのですね。 とにかくいろいろな人の援助と、見えない力のおかげでここまで来れたと感じています。一人でここまではこれません。ありがとう。

そして、またこの病院に戻ってくると心に誓って、Bostonを発ちました。
さあ、明日はYaleです。どんなスタッフと会えるかが楽しみです。さああと3つ。楽しみたいと思います。

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